ギャップコア -電気鉄芯工業株式会社-
ギャップコア(センサーコア)とは・・・
電流センサーコアとも呼ばれ、素材を矩形(角形)・丸形・異形に巻き取り焼鈍後、接着剤で固め磁路の一部を所定の幅にスリット加工したコア(鉄芯)です。
ギャップ部にホール素子等を入れ電流センサとして使用したり、チョークコイル、CTなどとしても使用されます。
巻線加工を希望されるお客様には巻線業者をご紹介させていただきます。
磁性材料
方向性珪素鋼板、極薄珪素鋼板、パーマロイ、アモルファス、その他電磁鋼板
特徴
- 標準サイズは設けておりませんが各種ご要望に合わせたオリジナルコアを製造します
- 企画、設計、製造機器、治具に至るまで社内で一貫生産を行います
- 自動化が進んでおり安定した品質を大量、安価に提供できます
- 生産拠点は国内外と2拠点あり、クライアント様の要望に合わせご提案させていただきます
用途
車載用電流センサ・電流センサ・チョークコイル・カレントトランス(CT)
対応寸法
矩形 b&c 7.0mm~ d 5.0~40.0mm G 0.3mm~
丸形 Di 7.0mm~ d 5.0~40.0mm G 0.3mm~